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私の慢性鼻炎の説明
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下記の同様の質問が二つ来ました。それぞれ回答しています。

その1、
今井先生 こんばんは。
鼻治療も10日がすぎました。気になっていた鼻から出てくる白っぽい鼻水の塊が消え、鼻柱軟骨の周囲に乾燥した鼻水が固まっていたのが取れました。鼻の先が柔らかくなった気がします。治療を始めてよかったとおもいます。質問は、ピンセットでまっすぐ進むと鼻の奥に突き当たるのですが、ガーゼを引き出すとそこにはいつも薄緑のドロンとしたものがついてきます。
質問はその突き当たりを撃破すると、さらに先があるのでしょうか。右も左も付いてきます。ご教授願います。

回答します。

突き当たりは粘膜の腫れがあり、狭くなっているのだと推測します。
薄緑のドロンした物の先に奥があります。この部分およびほほ側にガーゼを当てておいて下さい。少しずつ腫れが取れて奥までガーゼが入り、治療可能になります。辛抱ず良く治療して下さい。

その2、
ガーゼ治療を始めて一週間がたちます。 
私はガーゼをピンセットで挿入することが上手くできないので、耳鼻科用綿棒をつかって治療しています。
初日に比べだいぶ綿棒が入るようになりましたが、左右どちらも綿棒先5センチくらいで 行き止まってしまいます。
左右どちらも鼻は通っているのに、綿棒が入らないのは入れ方が悪いのでしょうか? 
それとも患部が肥圧していて通らないのでしょうか? 
確かに、行き止まりの所は強い痛みがあり、綿棒先にうっすら粘性の膿がつきます。
 
上手く後鼻孔まで綿棒を挿入するコツを教えてください! よろしくお願いします。

回答2
その1の回答と同じですが、突き当たりは粘膜の腫れがあり、狭くなっているのだと推測します。
鼻腔の長さは8から9cmあります。
5センチしか入らないのは鼻腔が腫れているからです。この場合は入るところまで入れて治療して下さい。
これにより少しずつ肥厚が改善して広がってきます。この時のり状の潤滑液、マキロンなどを使用して奥に入れる様にして下さい。気長に治療して下さい。
ピンセットで治療して下さい。
この部分およびほほ側にガーゼを当てておいて下さい。少しずつ腫れが取れて奥までガーゼが入り、治療可能になります。辛抱ず良く治療して下さい。



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