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私の慢性鼻炎の説明
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こんなMailを頂きました。

先ほどリポートのサイトに少し書き足しましたので
ご連絡いたします。

http://www008.upp.so-net.ne.jp/hana_2/index.html

私は下記の文章を書いて返礼をしました。


報告を有難うございます。本当に皆様のご協力に感謝です。このHPは皆様の善意に溢れています。そして希望があります。
私も貴方と同様な体験をしています。そこで貴方の文に私の体験を重ねて見ました。
 
ひとつひとつの患部を治療して、奥の奥に到着です。咽頭扁桃という場所でしょうか、すこしざらざらした 
 感覚がピンセットの先に感じられます。ここの傷みを治療している。。。と思います。(2007年5月25日)
 
この体験は私もありました。これは湿疹だろうと推察しています。私は内視鏡でそれを確認しています。 

今日は7月23日なので前回更新より2ヶ月位経っています。
ガーゼ治療は時間がかかるな、と正直思うときもありますが、逆にもしこの治療法に出会わなかったら、
と想像すると、がぜんやる気になって、頑張って治療します。本当に自然とそう思える位、私の鼻は悪かっ
たし、毎日が憂鬱でしたので。

状態としては「隅から隅まで」をモットーに新しいピンセットを駆使して治療に励む毎日です。
上鼻道は、やはり奥にまだ患部が残っていました。3ヶ月ほどで一段落ついた感じです。右は傷が癒えて
きて、左は核部分がつぶれました。両方とも古い粘膜が取れてきました。ガーゼを使うことの良い点は
患部付近を拭き取るように治療できることで、患部に残っている粘膜とその周辺が綺麗になってきている
のが分かります。

中鼻道は、ほほ近くの隅に左のみまだ染みる場所が残っています。右はあまりガーゼも汚れなくなって
いるので、そろそろ終わりかと思っています。

下鼻道は、奥の奥、隅の隅にやっかいな場所が残ってるか?という感じがします。治療続けていきます。
(2007年7月23日)


(5)
私の嗅覚はいつから鈍くなったのか。。。
小学生の時には朝からにおいが良くわかりました。その事は記憶にあります。
でも、きっと鼻が悪くなった中学生2,3年から鈍くなったのだろうと思います。そして、ニオイが分からなく
なってきて、ガーゼ治療を始める直前には本当に困惑しました。

そして、治療を始めて、時々とても良くニオイの分かる時もあれば、分からない時もあったりという事の繰り返し
でした。

ガーゼ治療の資料には「中鼻道の上、上鼻道を良く治療すること」と書かれています。
そして、嗅覚のすぐれた友人に鼻のどこでにおいを感じるか聞いてみた所、やはり上鼻道でした。
ですので、嗅覚の改善のためにはまだ私の上鼻道には問題が残っているのだと思いました。

治療を進めていくにつれ分かったこと。
私の場合、左の上鼻道にはポリープがあり、右はとにかく傷があって鈍痛がする、のでした。
左のポリープは治療中にポロリととれました。右は目頭がかゆくなったりしましたが、とにかく治療。

粘膜の癒着が剥がれる時に経験した事。中、下鼻道では経験しなかった事です。
1,くず餅のような透明なゼリー状で粘着度の高い塊が何回か出てきました。
2,腫れが引くときに、ぱちぱちという音がしました。数時間していました。
3,左の鼻はまるで地殻変動を鼻で体験しているかのような「動いている」ような、つ~んとするような
 じわじわと鼻の中で何かが動いているような状態がありました。

2007年5月現在、上鼻道のし骨洞の分岐付近に左右とも患部が残っています。右は傷、左はニキビ状の
でき物のようです。


 下鼻道も、奥の方に残った患部がかさぶたのようになっているのが分かります。左のみまだ透明な鼻汁
 がつきますが、小さな血の塊をとって清潔にするのがメインになっています。(2007/05/25)

 上鼻道、溶け出した堅い部分、頑固な患部でしたが、ある日ゆっくりゆっくり溶け出すように無くなって
 いきました。患部の強いニオイと患部が脳に近いからか、頭痛がする時もありましたが、峠を越えたら
 楽になりました。
 
この体験は私もありました。炎症が無くなり肥厚が改善したのです。

 2006年秋に急性副鼻腔炎でレントゲンを撮り、問題があると指摘されたのは上鼻道のみだったので、
 頭痛がしても上鼻道の改善がはかれれば大丈夫なはずだと考えて、堪えられたと思っています。

 「隅の隅まで・・・」
 これは今治療中に心がけている事です。
 上鼻道、頬に近いような隅、中鼻道も同様、そして、下鼻道は頬近くと鼻中隔の隅、この部分は丁寧に
 チェックしています。まだ奥に患部が潜んでいるような感じがします。(2007/5/29)
 
この体験は私もありました。私も現在それを実施しています。鼻腔の奥、9cmの部分に患部があり、現在治療中です。
私の場合は術後上顎洞嚢胞の存在の可能性がありますが、ガーゼ治療で少しずつ、症状が改善しています。

 
この体験は私もありました。ニキビ状の湿疹です。これは比較的早く治癒しました。


全体的な状態を改善+この残りのメイン患部の治療

で、嗅覚はどんどん改善されています。

残りの患部の治療が終われば、全体の治療もほぼ終わる頃・・・。

そう推測して頑張っています。

この患部は、改善されたピンセットでなければきちんと対応できないような場所なので、このピンセットが
どれだけ役に立っているか、感謝感謝です。
 
有難うございます。これは自分の体験が無ければ出来ませんでした。


付け足しですが、上鼻道の奥から縁にそって円を描くようにきっちりとガーゼが5cm×100cm位で押さえ
られたり、下鼻道の鼻中隔にそってきちんと治療することができたのもこのピンセットの強度のおかげでは
ないかと思います。

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