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私の慢性鼻炎の説明
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質問が来ました。ポリープについてです。回答しています。参考にして下さい。

こんにちは。
 
> 昨日、今日と合わせて4回行ったのですが、3回目くらいから要領を得るように
> なってきました。
 
その調子で治療して下さい。
 
質問に答えます。
 
> 質問です。指を右の鼻穴に入れてぎりぎり触れるところに膨らみ(鼻茸と思われるもの)があります。
> ホームページでは鼻茸もとることができるように記してあるのですが、鼻茸がとれるとき、
> 或いは潰れる(?)とき何か自分でわかるものなのでしょうか?たとえば、大量の血が出るなど。
> また、鼻茸は通常のガーゼ治療(患部に直接ガーゼを押し付ける)のやり方でいいのですよね?
 
鼻茸、嚢胞とはポリープと言います。嚢胞(のうほう)とは、軟組織内に病的に形成された液状成分を持ち、液状成分周囲を固有の単層上皮に覆われている球状の嚢状物を指す(これが内容物が固体だと嚢腫と言う)。大部分において害は無く放置しても大丈夫とされるが、面積が大きなものや周囲の臓器との癒着を伴うもの等は手術による摘出を必要とする。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9A%A2%E8%83%9E
 
これらの特徴は内部に神経、血管組織などがないことです。外観的に水ぶくれと良く類似します。艶々と光っています。膿が貯まれば膿胞といいます。黄色をしています。このものに接触してもその部分の痛みは感じません。
長期間慢性鼻炎を患った方や、手術をした後に発生することが多い。私も小さいのがあります。
これは炎症により生じた肥厚、湿疹とは違います。肥厚、湿疹は接触すると痛みがあります。この場合はガーゼ治療すると自然に縮小して治癒します。
 
これの治療はガーゼ治療が有効です。特に再発の防止に効果があると考えています。
更に、内視鏡と下記の製品が有効になります。この部品を使用して外観の観察、接触して判断して下さい。
 
私は少しポリープ削り小さくしています。これは部品を使用して穴を開けてガーゼ治療して容易に治療出来ることを確認するために実験の治療しました。
1/3ぐらい縮小しています。何にも問題はありませんでした。痛みもありませんでした。実施後はガーゼ治療して下さい。止血もガーゼ治療すれば容易です。

削り新製品の発表http://members3.jcom.home.ne.jp/nose.w/newpart.endscrp.html
この商品は鼻腔観察用内視鏡の新部品です。
内視鏡のノズルに固定して、取れなくなった鼻腔内のガーゼを引き出したりする働きをします。
この部品によりガーゼ治療は一段と進歩したと考えています。

また、この部品を使用して嚢胞、ポリープの探索も出来ます。
例えば、それらしい患部に針先を接触させて、嚢胞、ポリープの確認も出来ます。

> それと左の鼻は、綿棒でさぐってみると上鼻道の奥へ入れることができず、猛烈な滲みと痛みが
> あります。これは癒着だと考えていいのでしょうか?その場合、無理にでもおくまでガーゼを入れた
> 方がいいのでしょうか?それとも先に痛み滲みのある部分を治療した方がいいのでしょうか?

マキロンを綿棒に着けて麻酔してその後にガーゼ治療をして下さい。

 
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