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私の慢性鼻炎の説明
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下記の様なMailが来ています。これに対する解答を書きます。              記
鼻の治療に興味があります。
20年近く前にカゼを引いた際に鼻が臭くなりました。
その後もカゼの炎症が鼻に来ると臭うようになりました。
普段鼻水が出るわけではなく、鼻の通りが悪いな、という程度ですが、
耳鼻科では軽い蓄膿と診断した医者もいました。
特に生活に支障はないのですが、鼻の通りが悪い状況と、
カゼを引いて鼻が臭くなる状況を治療できたらと思っております。

             解答
貴方の場合は軽から中程度の慢性鼻炎と考えています。
軽い鼻閉があり、場所は判りませんが蓄膿状態の患部があります。
これは放置出来ません。今から直ぐ治療すべきです。
慢性鼻炎は治療しないで自然治癒することは殆ど有りません。
放置すると悪化していきます。

「自分で治す慢性鼻炎」を参考にします。
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3月2日の花*花の鼻治療感想の続報のMailを頂きました。新しい改良型のピンセットは深い所にある患部に良い効果を出しています。私たちはより良い治療をと研究していますが、僅かずつでも効果があlり、お役に立てばうれしい。

続報のMail。

こんにちは。
度々すみません。

昨日の夜、喉を久しぶりに懐中電灯でよくみたら
変形が治ってました。

すごい事だと感動しました。

先生のお陰です。本当にここまで治す事ができました。

まとめ始めた治療レポートのサイトにも書き加えたい
と思っています。

そして、
昨日もご報告しましたが、今度のピンセットは
とても良く、奥の奥に残っている患部がどんどん
よくなっていると実感しています。

以上、報告させて頂きます。



約3年3ヶ月に及ぶ治療をしている方が治療体験記を書いて下さいました。手術も体験しています。貴重な体験です。特に臭鼻症に関する記述は貴重です。これらはまとめて皆様の参考にしたいと考えています。今井記。

花*花の鼻治療感想

40代の女性、自営業。
鼻が最初に変になったのは中学2年生です。

そして、
鼻の治療を始めてから3年3ヶ月。
何回か「もう完治間近。報告書を書こう」
と準備を始めた事か。
でもその度にまた違う場所がみつかり治療に専念していると
それは最終的な報告書ではなくて途中経過報告になってしまいました。

今やっときちんとまとめる状態になったと思っています。

私にとってガーゼ治療は、正直な所「痛く辛く時間のかかる治療」。
「痛い」のはきちんと患部を押さえなければならないから。
「辛い」のは痛みからくる辛さ。
「時間がかかる」のは治療の場所が多いから。
毎日7カ所。一番治療していた時には、1カ所を3回した場所があるので
一日のうち10時間近くを鼻の治療してました。
今現在は5カ所、1時間ずつ治療しています。

でも、この治療法を見つけることができなかったら
きっと人生を投げていたことと思います。
まず、今井先生に最大限の感謝の意を表し、
次に理解してくれた夫に感謝したいと思っています。
それから、頑張った自分を褒めてもあげたい、そんな風にも思ったりします。

内容は整理しながら書いていますが
食い違ってしまう箇所もあるかもしれません。
個人の報告書ということでどうぞ大目に見て下さい。

そして、読んでくれる人が少しでも勇気づけられるような報告書になれば幸いです。

以下のようにまとめて行く予定です。

1,病歴
2,治療 
 (1)最初の段階:とにかく始めてみる
 (2)腫れをとる段階
 (3)腫れがある程度ひいてから患部への治療
 (4)隅、奥にのこった患部の治療
3,補足として
 (1)鼻づまりへの対応
 (2)体全体への影響などの考察

---------------------------------------------------
1,病歴
 中学2年生の時に扁桃腺が膿み、高熱を出しました。熱が下がってからも扁桃腺は
 肥大したままで、膿の後が水玉模様のように残っていました。
 そして、その年の冬に鼻水が出始めたように思います。

 自然に治るのかと思っていましたが、なかなか治らず、また保健の先生に相談する
 などの事もしませんでした。
 春には鼻もおさまったので勝手に治ったのかと思っていましたが、3年の冬にまた鼻水
 が出てきて、周りの反応も変な感じだったので(おそらく臭い)これはとうとう・・・と思い
 悩むことが多かったです。
 このころには鼻汁は青緑、しっかりと慢性副鼻腔炎でした。
 丁度有名な先生が書いた鼻の本を手に取り、その先生に診て貰い、高校2年生の時に
 鼻の手術をしました。
 切開なしの手術でした。どんな内容の手術だったかは分かりません。

 その後は季節の変わり目に鼻炎を起こしてはその病院で洗浄をし、薬を貰うというパターン
 でした。

 就職したのですが、声を使う職業で、鼻に炎症が起こることが増えました。その度に痛む
 場所が変わったり喉の奥が本当にいたくて仕方ないことが増え、周りの反応も結構感じる
 ことが増えました。ニオイのせいです。

 喉をとりはずして健康な喉に替えることができたらどんなに幸せな事か真剣に悩む日が
 多かったです。その時には、鼻をかむことは怖くて出来ませんでした。

 ヨガの道具で鼻を洗う道具を買い、使い始めてみた所、臭いには結構良かったようにも
 思いましたが、転職した仕事の関係上海外に行ったときに決定的な炎症を起こしてしまい
 ました。左の上鼻道が自分でも分かるほど腫れたのです。醜いほどの大きなタンが何度
 か出て、帰国してからは喉にいつも2本の線が感じられる程の後鼻漏がありました。
 鼻汁が出てくることはありませんし、鼻づまりもありませんでしたが、
 においもわからなくなってしまい、近所の耳鼻咽喉科へ行きました。
 
 以前の鼻炎治療の時に処方された抗生物質で、薬疹になった関係上抗生物質は駄目です。
 私のような患者には出す薬が限られているせいか、
 先生はあまり良い表情ではありませんでした。薬はムコダインが多かったように覚えています。
 医者で綿棒のようなものに薬をつけて鼻腔に入れ、5分位でしょうか、時間をおいて出すと 
 すごく通りがよくなりました。でも、家に着くとまた元の鼻に戻っていて、あの綿棒を取り出した
 後の爽快な感じが続くならどんなに良いだろうか、などと悶々と考えたのを覚えています。

 数ヶ月通ったのですが、治るのではないかという淡い期待はきっぱりと捨てた方が良いと 
 踏ん切りをつけ、以前からサイトでみていたガーゼ治療を始める決心をしました。

2,治療
 (1)2004年11月末連休の後から治療を開始しました。
 サイトをよく読んだつもりでしたが、あまり理解していなかったのは間違いありません。
 30cmあるガーゼを半分にたたむこともしないまま3cm幅のガーゼ30cm分をそろりそろりと入れ
 ておりました。とりあえず鼻腔にある汚い鼻汁がさっぱりするのですが、治療の方法がまずく
 鼻の周りが荒れました。先生に後から注意されましたが、とにもかくにも、ガーゼ治療はすっきり
 する、というのが最初の印象でした。

 (2)
 鼻腔は広いです。ですが、当時の私の鼻は中鼻道と下鼻道の一部でかろうじて呼吸をしていた
 のです。そして、特に自分では喉の痛さから場所的にも近い下鼻道の治療を優先しました。
 
 とにかく入れるのが大変です。腫れていたのですが、腫れというのを考えることもなく、とにかく
 下鼻道(左右とも)一日3度は治療していました。そして腫れがひいたのは3月。下鼻道の腫れをとるだけで
 結構時間がかかりました。

 中鼻道はもっと時間がかかりましたし、上鼻道も結構時間がかかりました。
 (ある意味今の段階でも、まだ完全な鼻腔の形をしていないかもしれません。その位、ある日
 ぽっかりと鼻の中に空間が広がり、その近くとか少し奥に新たな患部を発見することがあります。)
 
 私は、愚かにも腫れがひいたらそのまま治るのかと思い込んでおりました。でも、潮干狩りに例えれば、
 腫れが引くこと=潮がひいて貝が見えるようになった事
 なのです。
 ここから、やっと出てきた傷やらでき物やらをひとつひとつ退治していかなくてはならないのです。

 (3)
 治療を始めてから最初の冬には、毎年ヒーターで喉が痛いのですが、痛みを感じることがなく過ごす事
 ができました。
 そして、2度目の冬、ふと思い出したように喉を鏡で見てみた所、水玉模様の扁桃腺肥大は姿を
 消していました。本当に不思議な光景を見るような気持ちでしたが、その後に感動しました。
 ガーゼ治療を頑張ってやってきて良かったと心の底から思いました。

 腫れが引いて出てきた患部ですが、
 私の場合は左の上鼻道はぐにゅぐにゅと小さなでき物、奥に縦の線。中鼻道はぐにゅぐにゅとした
 丸いふくらみ、ぎざぎざの鍾乳洞的な感じの突起、縦の線。下鼻道は突起が2つ感じられました。
 右の上鼻道は傷、中鼻道も奥深い傷。下鼻道も深い傷が感じられました。本当に深いというのが
 実感で、なかなか患部に到達しないのですが、しみるという状態が長かったです。しみるうちはきっと
 問題があると思って治療しましたら本当に患部がありました。(ここはまだ格闘中です。)
 
 経過報告の返事の中で、今井先生が「患部にきちんとガーゼを押しつけるようにしないと治療が
 上手く進みません」とコメントを下さり、それからは痛くてもきちんとガーゼで押さえるようにしました。
 無意識に頭がひいてしまうのですが、片手で自分の頭を押さえて、きちんとガーゼで薬をしみこま
 せるようにする日々でした。(今でも)

 左の感じが良くなってきたので、もうそろそろ治るかと思っていた頃、粘膜全体がはがれるように
 緑色の固まりが壁がくずれるように出てきました。ガーゼ治療を始めてからインフルエンザにかかった
 のですが、治った後の治療の時にも同じ経験をしました。
 
 それが新たな段階の治療でした。
 全体的にその下の層の患部が出てきたのだと思います。
 膿、悪臭がすごく、自分でも具合が悪くなる程でした。
 このときには何度か夫にも臭いの事を指摘され落ち込みましたが、今更やめる訳にはいきません。
 続けるしかないのです。
 じっとじっと続けました。運良く私は主に在宅で仕事をしているので、来客に備えてマスクを常時持って
 いる事にし、あとはじっくり治すだけ。

 こんなにも悪かったのかと思う程のガーゼの汚れようでしたが、とにかく頑張るだけ。
 上鼻道2カ所、中鼻道3カ所、下鼻道1カ所、そして喉に通じる1カ所。合計7カ所。
 一日1カ所を1回、治療が必要な所は2,3回。平日は特に頑張りました。
 
 コメントにも書いたのですが、
 忍耐とか努力、諦めない事、そんな事をガーゼ治療を通して学びました。

 (4)
 そうこうするうちに2006年8月最初、軟骨にそってガーゼがするっと綺麗にはいるようになってきました。
 空洞も綺麗に整地されてきているのが実感できます。
 後は隅に残った患部、奥の患部が問題です。

 ゴミはゴミだらけの所にあると目立たないですが、綺麗な所に1つ落ちているだけで目立ちます。
 そんな感じの事が鼻にも当てはまります。
 諦めないで最後の最後まで綺麗にしたいと思っています。



この文の発表に当たって執筆者の許可を取っています。そして、了承を頂きました。今井。

追伸。貴方の文の「粘膜全体がはがれるように 緑色の固まりが壁がくずれるよう
>に出てきました。ガーゼ治療を始めてからインフルエンザにかかった のですが、
>治った後の治療の時にも同じ経験をしました。
> 
> それが新たな段階の治療でした。
> 全体的にその下の層の患部が出てきたのだと思います。
> 膿、悪臭がすごく、自分でも具合が悪くなる程でした。」
>
>この部分は臭鼻症の場所を示す大事な部分です。私も臭鼻症の場所は治療の結果良
>くなると云っていましたがこの様に臭鼻の場所が判ったのは初めてです。是非発表
>させて下さい。
>

「 自分で治す慢性鼻炎」を参考にしています。


下記のようなMailが来ています。体調が良いとのMailです。嬉しいです。
風邪は万病の素と云う言葉があるが、慢性鼻炎にも共通する。喘息、気管支炎と考えられて沢山のんでいた薬が不要になりました。下記のMailを読んで下さい。
今井記。


                 記
> 11月から1月まで
> 【体調の変化】
> 喘息、気管支炎のような咳、痰はほとんど無くなりました。
> 耳鼻科の医師曰く、鼻水がのどに流れていた為だろうといわれてました。
> おかげで、内科(喘息、気管支炎)に行かなくて良くなりました。
> 一時期は、内科の薬の副作用で手が痺れたり、震えたりしてましたので、
> この効果は私の中では大きい事でした。ありがたいです。
> 今後、このような状態には戻りたくないです。
>
>
> 【治療方針】
> 12月の中旬ですが、中鼻道、下鼻道を順繰り治療してました。3日間ま
> るでな頭痛、咳、鼻水という風邪の症状になり6日間ほど中断しました。
> その前に、鼻水がものすごく粘り気があり、黄土色の状態でおかしいなあ
> という感じではありました。その時期、ガーゼには、血がたくさんついて
> いる状態でした。今度、感染症、破傷風とかも留意し、治療後には、
> ネブライザーを必ずして、マスクをするようにしてます。あと、治療部分
> が広範囲にならないように制御してます。
> 現在は、
> 1日目上鼻道+下鼻道
> 2日目上鼻道+中鼻道
> 3日目上鼻道+下鼻道
>     ・
>     ・
> てな感じでやってます。

ガーゼ治療の経過で肥厚がとれて、癒着が改善すると患部が開放され一時的に上記の症状が出ることがあります。しかし、この場合は治療の回数を増やし、継続すると改善します。今井記。
>
> 【今後の目標】
> 喘息、気管支炎のような発作的な症状は無くなりました。次の目標として
> 嗅覚をもとに戻したいと思ってます。恐らく上鼻道を治さないといけませ
> んが上鼻道は、敏感でくしゃみ、鼻水がものすごくですね。ものすごく
> 疲れます。
> 嗅覚が戻れば、楽しいだろうなあと思っております。出来る仕事も限られま
> すし。
>
治療の前の状態です。今井記。

まず私の鼻炎歴ですが、17歳位~続いてます。
毎回辛くなると、病院に行って薬をもらってました
3年前に鼻呼吸できなくなり、鼻茸を左右採って、嗅覚も戻り、
呼吸も楽になりました。その後すぐに嗅覚は無くなり、自分でも
鼻茸がよく育っているなあと確認できるぐらいになってました。
医師から治らないと言われていた為、また鼻茸を採ってもらおう
と思っていました。
 今年の夏からですが、体の体質が変わったのか咳が止まらない
状態が続いております。病院にいくと、喘息or気管支炎or咳喘息
と診断されました。ですので現在、鼻炎と喘息をもっている状態
です。
 休みには、1日かけて耳鼻咽喉科、内科をかけもちで通院してま
す。大変モチベーションも落ち毎日が嫌になるくらい薬を飲んで
ます。今後も病気が合併し新しい病気が発病するのではないかと
恐れています。
 現在の鼻の状態ですが、通年の慢性的な鼻炎で病院のレントゲン
では蓄膿とアレルギー性鼻炎と診断されてます。
嗅覚はまったく無く、鼻水は黄色で朝方はどろっとして昼間は
さらりとしております。鼻の通りも毎年狭く
なっている気がしてます。時々、頭痛と怠惰があります。
 以前鼻茸の手術を行った経験上、鼻腔にガーゼをつめた経験があ
り先生の療法をみてなるほどと思っております。

「自分で治す慢性鼻炎」を参考にしています。

ガーゼ治療中に痛い、辛い場合もありますがこの場合の治療方法はどうするか。

この場合の治療参考例を例示します。

慢性鼻炎の手術傷の炎症に対するガーゼ治療の効果。その4 から5日経過している。
毎日治療している。度々驚かされるが、その時はここが患部の形と思っていたのが、治療の結果患部が肥厚が取れて縮小・変形・後退している。
ガーゼがさらに、奥に、多く入っていく。
ガーゼの先端にはまだ、血が付着する。傷が塞がっていない。
後鼻孔の近くまで入っていくので神経を刺激して痛みを感じる。
そこでマキロンとのり状潤滑液を使用する。
この場合の治療はアンピシリン試薬3杯にのり状潤滑液約1mlを加えて試薬を溶解する。これにアンピシリン溶解液1mlを加えて溶解する。この後にマキロン2mlを加えて攪拌する。白く濁るがこのまま使用して良い。
マキロンは鎮痛の目的で使用する。にのり状潤滑液は溶解液として使用する。
ガーゼ挿入前に、ガーゼの先端ににのり状潤滑液を付着する。
これを使用すると治療の最初も、治療中も痛みも、不快感も無く楽である。
是非、この方法を薦めます。


「自分で治す慢性鼻炎」を参考にします。
こんにちは。
貴方の質問に答えます。
貴方の治療は順調に進んでいると考えます。貴方の質問の臭鼻症の問題に関連している文があります。読んで頂きたいので紹介します。
半世紀の慢性鼻炎との闘い上記のHPを開いて読んで下さい。


1.ガーゼ治療の綿棒やガーゼは構造的に副鼻腔の膿の溜まっている部分まで到達しているのでしょうか?

副鼻腔の膿には到達出来ません。しかし、蓄膿症は鼻腔に蓄積しています。

2.現在の状態に加えて鼻洗浄とかをすれば副鼻腔の膿の部分を洗えるのでしょうか?

慢性鼻炎の鼻汁は粘着性があり流水で洗っても流れないこともありますが、洗えることもあります。断定は出来ません。洗えるかどうかは試すより方法がありません。

副鼻腔の膿と云われますが、副鼻腔の鼻腔への出口は正常で5mm程度です。肥厚がある場合は塞がっている可能性があります。
ですから、臭鼻症の可能性は鼻腔内である可能性が高い。
臭鼻症の原因は鼻腔の蓄膿と考えるべきです。
医師が副鼻腔の膿といったのかも知れませんが、副鼻腔炎はレントゲンを撮りその画像から判断します。


自分で治せる慢性鼻炎を参考にして書きました。
鼻臭、後鼻漏からくる口臭に数年悩んでいます。私の場合左側だけからかなりキツい臭いの鼻汁が出ます。それが喉に伝って喉にこびり付いたりするので歯磨きの時に鼻うがいプラス喉を柔らかめハブラシで洗うのも毎日しています。それらを一通りするのに30分近くもかけているのに、酷いときは数十\分でまた臭いが発生します。接客業なのでお客様に臭いを指摘される事もしばしば。耳鼻科50音辞典というサイトの中で副鼻腔真菌症という項目を見つけました。真菌(カビ)が原因で副鼻腔に炎症が起こる病気だそうで虫歯がないのに片方の鼻から悪臭を伴った鼻汁が出るのが特徴との事。どうも私の症状に当てはまります。この病気について情報お持ちの方情報下さい。

貴方の記事を読みました。「真菌(カビ)が原因で副鼻腔に炎症が起こる病気だそうで虫歯がないのに片方の鼻から悪臭を伴った鼻汁が出るのが特徴との事。どうも私の症状に当てはまります。この病気について情報お持ちの方情報下さい」
この場合は真菌感染を考える前にブドウ状化膿菌などの感染と考えて治療をすべきです。お役に立てると思います。下記のURLを読んで下さい。
「自分で治せる慢性鼻炎」http://members3.jcom.home.ne.jp/nose.w/
はじめまして。
僕もこの病気と長いこと闘っています。だからRさんやゆずさんの心の苦しみが痛いほどよくわかります。僕も今までにいろんな治療を試しましたがまったく効果がありませんでした。むしろ悪化している気さえします。この病気になってからというもの、ろくなことがありません。今日も電車で隣の席に座った爺さんが何度も鼻をクンクンさせ、そのうち他の席に移ってしまいました。原因は自分なので仕方がないですが、爺さんにまで邪魔扱いされた気がしてかなり悔しいし、情けないです。最近では相手の拒絶する反応を見るのが嫌で、飲み会など人の集まる席に出るのも苦痛になり、人としての楽しみをかなり奪われています。比べるのも変ですが、治療すれば治るワキガになったほうが100倍幸せでした。未来は決して明るくないですが、皆さんと共に1日でも早く人間らしい生活が取り戻せる日が来ることを願いたいです。


今回は臭鼻症について書いてみます。お客さんに臭鼻症の方が数人いるが中々治癒せずに困っている。早く治癒してもらいたい。
文献で臭鼻症を調べると「鼻腔内の黄色ブドウ球菌の繁殖に起因するともいわれているが、まだ良く分かっていない。口臭や膿栓が異臭の原因となる場合もある。」とある。

臭鼻症の治療は現在まだ確立していないようである。
文献によれば「根本的な治療法は確立していない。一時的な緩和法は、耳鼻咽喉科での鼻腔内洗浄等の保存的治療。民間療法として、塩を入れたぬるま湯を鼻に吸い込んで鼻腔内を洗浄する"鼻うがい"がある。」
程度の記載しかない。
これでは治癒は出来ない。

「症状は患者により症状は異なる場合もあるが、患者に共通するのは鼻息が臭くなるということである。鼻腔内の乾燥や鼻腔内に瘡蓋ができることもある。他に鼻表面からの異臭など。臭鼻症患者は、通常の社会生活を営んでいても周囲の人々に不快感を与え、尚且つ臭いことで嫌われてしまうために、患者の精神に鬱病や自律神経失調症などの重大な影響を及ぼしてしまう。 稀に副鼻腔炎(蓄膿症)の炎症により鼻腔内に膿が溜まり、他人にも分かる悪臭を放つ事もある。」とあります。

やはり、非常に深刻な症状である。

がーぜ治療では肥厚をとり、癒着を改善して、鼻腔を清浄にして、臭鼻症の原因になる蓄膿状態の患部から鼻汁、膿、血などを排除していく。
例えばガーゼ治療中にドロンとした鼻汁の塊がガーゼに付いてくる。これは蓄膿状態の鼻汁と思います。
大切なことはこの場所を把握することです。これは治療中に患部を探す意思を持ちながら治療することです。患部が判ればここを主要な患部としてこの鼻粘膜を完全にガーゼ治療して修復・再生することが大切である。これが無いとこの患部には傷も炎症が存在して再度蓄膿状態になる。
この様にして臭鼻症の原因と鼻炎を改善していく。

このHPでも治療して治癒した方もいる。ただ完全な記載が無いので紹介が難しい。このhPを良く読んで頂ければ効果があることが判ってもらえると思います。
その一つに歯科医師の女医さんの例もあります。

歯科医ですが、彼女は次の様に書いています。

「この治療法をはじめて以来、起床時の鼻臭が薄れてきたのは確かです。
化学的アプローチ+ガーゼの清掃による機械的アプローチのお陰だと思います。」
「今井先生がおっしゃるように、鼻洗でも、吸入でも粘着質のものは、ガーゼの清掃でないと取れないということがよくわかりました。」
注:原文の「刷掃」を判りにくいので「清掃」に変えました。

つまり、臭鼻症の治療においてガーゼ治療は蓄膿状態の患部から鼻汁、膿、血などを排除していく絶好の能力を有している。ただ、問題はどこにその蓄膿状態があるかです。
ここが難しい問題ですが、再三今まで書いて来たが鼻炎を気長に治療、完治させて結果として臭鼻症が治るというのが理想と思います。


この文章は「自分で治せる慢性鼻炎」を参考に書いています。
「花粉症に関して、花粉症が出た16年前から、私は例年この時期は、鼻と眼にインター
ル、そしてアレジオンを、飲用していました。 ガーゼ治療をしている今、それらの
薬を必要としていないということは、花粉症は軽い慢性鼻炎との今井氏の仮説は、慢
性鼻炎持ちの人達にとっては正しいかもしれません。 いつも薬が必要になるこの春
を、薬なしでやりすごせれば、明らかに私の場合は、今井氏の仮説は正しかったこと
になると思います。

更に嬉しいご報告は、常々私は喉が弱いと思っていましたが、そうではないことに気
がついたこと。 喉が弱いのではなく、鼻が詰まっていたのです。
私の場合、風邪の引き初めは喉から始まっていました。 ガーゼ治療を始めて今年は
まだ、まず喉が腫れなくなっています。 その理由は明らかです。 かっては夜寝て
いる間、鼻が詰まっていたので、口から呼吸をして、乾燥した空気を吸い込んでいた
為に喉に負担が掛かっていたようです。 空気の乾燥などと考えて、夜枕元に加湿器
を置いたりしていた努力はなんだったんだろうと思います。 私の鼻がフィスターの
役を果たせていなかったのです。 おかげで今年は風邪もひいていません。

もう一つの嬉しいご報告は、息子から「ママ、いびきをかかなくなったね」といわれ
たこと。がいびきも鼻の具合に関係が深いのですね。

すべてが快方に向っています。

ありがとうございます。」


上記はあるお客さんからのMailのcopyです。この様なMailは多数寄せられ私は自分の治療法の結果に自信を持っていた。
しかし、何気なく見たHPの文章に愕然とした。 現実には必ずしもそうでない場合もあったことを認めざるを得ない事実があった。
それは、次の下記の記述を見つけたからです。
            記

1.)ガーゼ治療経験者です。黄色い鼻水や鼻づまりには効果があると思いますが、その反面、粘膜を刺激するのでしばしば、くしゃみが止まらなくなったり、水鼻が出たりと逆効果をもたらした為に1年程でやめてしまいました。鼻臭に関しては全く効果はありませんでした。

2.)私も喉に鼻水が落ちてくる症状と鼻臭に悩まされています。これまでに耳鼻科に通ったり、ガーゼ治療をしたりしましたが全く効果はありませんでした。最近、蓄膿症などに効くと言われている漢方薬の”しんいせいはいとう”を飲み始めたのですが、今のところ効果はないようです。もしかして華さんの飲んでいる漢方もこれですか?もし漢方でも効かないならとてもショックですよね。もし漢方でもダメなら話題のプロポリスを試すしかないのかなーとも思っています。

3.)1ヶ月ほど前ガーゼキット購入して試してはみたものの、、血や膿も全くつかず副鼻腔への直接的な治療が出来ないだけに私の場合効果が薄いと判断しました・・。もしお困りならお安く差し上げますよ。あまり使ってないので・・。

三つの記述は私は良く判るし、説明も出来る。問題はなぜこの様な結果になったかが大切です。これらの問題を解決しなければ私の仕事が不十分と云うことになる。それでは購入して頂いた方には申し訳がありません。
1.)の場合は一年も治療しています。「粘膜を刺激するのでしばしば、くしゃみが止まらなくなったり、水鼻が出たりと逆効果をもたらした為」に止めたと云われています。ガーゼを爛れた鼻腔に入れる治療ですから、その様なことはあると思います。治療をすると鼻腔の腫れがが取れて、未治療患部にガーゼが入ります。すると最初はガーゼの物理刺激で上記の様な症状が起きます。しかし、これを続ければこの症状は治まり治療が進むと考えています。臭鼻症の原因は患部奥に有ると推測しています。ですからもう少し続けて患部の奥まで治療して欲しかった。
2.)の場合はただ効かなかったとしか、書いてありません。治療中は相談に答えています。是非、相談して頂けたらと思いました。
3.)の場合は「血や膿も全くつかず副鼻腔への直接的な治療が出来ないだけに私の場合効果が薄いと判断しました・・。」と有ります。
副鼻腔炎でも、慢性鼻炎でも鼻腔の炎症は共通して必ずあります。そして殆どが鼻腔の炎症が原因で慢性鼻炎の症状が起きます。ですから、鼻腔の治療が必ず必要になります。ここが100%出来れば鼻炎の問題は無くなると考えています。
そしてこの方はガーゼが患部まで十分に入らず治療を止めています。もう少し続けて効果を確認して欲しかったと思います。
さらに、私自身も資料の通り治療が実行していなかった等の事例を確認したことがありました。例えば二枚重ねのガーゼを入れるべきところを一枚のガーゼを入れていたり、8枚にガーゼを重ねていたり等です。
その他にもいろいろあると思いますがこの様に指示以外の治療が起こることは考えられます。

この様なことは私からすると予想外で残念です。
この様な失敗が起こったのは、私自身の情報伝達技術の下手さ、不足があるかと愚考します。その為にはCD-ROmを使用した動画などを多用して資料を判りやすく改善する、宣伝活動で治療技術の広める等の必要を考えています。

このガーゼ治療は医師の薬を服用する等と違い、自分自身でする治療技術を伴います。ですから、実施者自身の考え方、治療法の違いが出来ます。
ある程度の事は仕方が無いことかも知れません。しかし、私は出来る限りこの治療法を完全にする義務があります。それは不断の努力で仕上げることと考え今後も努力致します。

「自分で治せる慢性鼻炎」を参考にして文を書いています。
今井さんのガーゼ治療してるいる方いますか?わたしも挑戦してみようと思ってるんですが半信半疑です。ホントに治るんでしょうか?わたしは、小学校6年の時からずっと9年間臭鼻に悩まされています。幼い頃から頭から布団をかぶって寝ていたのが原因かと思ってます。自分自身ゎ臭っているのがわかりませんが、周りにいる人が『生臭ぃ』『オナラ臭ぃ』など耳にします。耳鼻科に行っても3ヵ月の通院で『もぅ完治に近いです』と言われましたが、臭鼻ゎ未だ消えてません!!漢方も飲み続けてますが↓↓最近ゎ喉の奥を常に膿?が流れてるいるみたぃで不快です。たまに膿?の臭いがわかります。普通に暮らしたいです。普通に話したいです。

貴女の症状は慢性鼻炎だと思います。是非、ガーゼ治療を試して頂きたい。
自分で治せる慢性鼻炎

■■■25.
これからどう生きていけば… 投稿者:なな Rank:1回(初めまして) ▲前 ▼次
初めまして!!高3の女なんですが私は中3の時に口のにおいは
鼻からでるのかな??って急に考え出してそれから周りの反応が
気になり始めました。
私は鼻の息のことを考えると呼吸がうまくできなくなるんです。
必ずバイトでは鼻をさわられるし…なんで中3の時あんなこと考えたんだろって後悔してます。
部屋の中にいるとすぐ臭いにおいがしだします。
口臭が鼻からでてるんです…自分でも感じるくらいです。
毎日、毎日…。
どうすれば…。誰かアドアイスお願いします。

... 2006/09/13(Wed) 11:35 No.1004

◇Re: これからどう生きていけば… 投稿者:今井 Rank:14回(新人さん) New!

はっきり言って貴女の文からですと判断が出来ません。鼻炎が原因ですと、もう少し鼻炎の症状があるはずです。その症状があれば悪臭の原因は鼻からのものと推定出来ます。
その場合は鼻炎の治療をして下さい。早い方が良いです。


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