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私の慢性鼻炎の説明
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このHPには治療中のレポートを書いて下さる人々がいる。これはとてもうれしく、有難いことです。心からお礼を申し上げます。
さて下記のレポートが来ましたので紹介します。今井記。
最初の症状は下記のとおりでした。




【症状】
 小学生くらいからアレルギー性鼻炎と花粉症を患っていました。(現在33歳です。)5年程前から右の鼻が一日の半分くらいは
詰まっており、呼吸がつらくなっています。また、いつも鼻水が右の鼻から喉のほうへ流れています。鼻水は無色透明なことが
多いですが、黄色いこともあります。
 1年前から漢方薬と鼻うがいをして症状は少し改善されたのですが、花粉症の時期になるとまた元に戻ってしまいました。

【報告】 
 いつもお世話になっております。丸々です。
治療をはじめて3週間がたちます。最初の1週間はネブライザーのみで治療し、その後ガーゼ治療を
はじめました。ガーゼ治療は朝と夜の2回、鼻うがいをした後で中鼻道にガーゼを入れています。最初の
2・3回は左右両方ともあまり血が付かず症状は軽いのかと思いましたが、その後血がベットリと付くよう
になりました。特に右側の入り口から6センチくらいに多く付きます。現在は徐々に血の量が減ってきま
したが時々多く付くときもあります。ガーゼを出した後はネブライザーをしていたのですが、薬液がチュー
ブのほうに逆流してしまうので、市販の点鼻薬の空き容器に薬液を2ml前後入れて噴霧していますが
問題ないでしょうか?
 たった3週間の治療ですが、驚くほどの成果が出ています。ネブライザーのみしていたときも少しの改善が
あったのですが、ガーゼ治療をはじめた日から格段に良くなりました。具体的には・・・

①鼻閉が減りました。
 以前は非常に呼吸がつらかったのですがかなり改善しました。完全に鼻閉してしまうことが少なくなり、
アレルギーが出ても鼻呼吸ができます。寝ている間も鼻呼吸できているようで良く眠れます。

②後鼻漏が減りました。
 以前は1日の大半に後鼻漏があったのですが、今は日に2~3時間程度です。

③鼻の腫れが引きました。
 以前は鼻炎患者特有の腫れぼったい鼻でした。特に右側の腫れがひどく、鼻が曲がって見えたのですが
いまは普通のすっきりした鼻になりました。この効果はガーゼ治療をはじめた次の日に現れました。ガーゼを
入れようと鏡をみたら、急に腫れが引いていたので驚きました。

④上顎洞の痛みが和らぎました。
 押すとかなり痛みがあったのですが、かなり和らぎました。これは日ごとに痛みが軽くなった感じです。

以上、5年以上悩まされた症状がすべて改善しています。特に呼吸が楽になったのが一番ありがたいです。
また、少し気になる点もありました。具体的には・・

①気になる匂いがあります。
 右の鼻だけなのですが、ガーゼ治療をはじめた直後から中鼻洞あたりが少し熱っぽく血のような匂いがあり
ます。いまはだんだん薄れていています。

②目が黄色くなりました。
 右目の内側の白目が少し黄色くなりました。これは現在解消しています。

③目の表面がふやけた感じになりました。
 これも右目のみですが、白目の部分の表面がたるんだようになっています。治療中に涙が出ていましたので
そのせいかと思いましたが、それならば左にも同じ症状が出るはずですが右側のみです。これは以前にくらべ
軽くなっています。痛みや不快感はありません。

以上、すこし気になる点です。
 
 正直、ガーゼ治療がここまで効果があるとは思っていませんでした。耳鼻科や体質改善では治らず、5年間も
悩んだ症状がほんの3週間でここまで改善したのですから、すばらしい治療法だと思います。今井先生はじめ
創生のかたがたには非常にありがたく思っています。今後も治療を続けて完治を目指してがんばります。

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続41.「鼻炎の悩み相談室」去年6月に手術をしました。再手術は必要か。

上記の文を書いてから3週間経ちました。私が必死に再手術のリスクを説明しので、彼女は再手術を中止しました。
その後、彼女はガーゼ治療を信じて、ガーゼ治療をしています。そして、約束とおりに、オーストラリアからブログを書いてくれています。
まず、私が希望したとおり、健康に、精神的にも落ち着いて鼻炎の治療をしてくれるのがうれしい。

彼女からMailが来たのは4/3日でした。

「はじめまして。
去年6月、sinusitis (副鼻腔炎)の手術をケアンズで受けました。出血が1週間以上つづき、辛い思いをしたにも関わらず、症状は一向に変わらず、専門医はアレルギーだろう、ということでアレルギー専門医に血液検査をしてもらったところ、ダストマイトのアレルギーがあることがわかりました。ゴキブリもすこし。
家の掃除を怠っていたのがばれましたが、掃除機で埃が立つのも行けないのではと考えていました。水を使う最新型の掃除機を買いたいのですがまだ手が出ない状態です。インターネットで調べると、いろいろマスクもあるようですね。

今まで、塩水を手にとり、それを鼻ですすって洗ったり、医者に処方してもらった塗り薬やスプレーを使いましたが、かえって強すぎてくしゃみが連続したり、一向に役に立ちませんでした。小麦粉を断ったりという食事療法もこころみましたが、
長続きしませんでした。食事では、アイスクリームなど糖分を多く取ると症状が悪くなるような気がしています。しかし大元の原因は、ストレスと過労であろうと思います。海外で一人で住んで20年近く、10才の息子と、二人暮らしですから、いままでのストレスがたまってきたのも無理はない話です。家を5年前に建て、転職をこころみて今勉強中ですが、集中できずまた睡眠もよくとれません。

症状は、鼻で息をすることはできるのですが、しょっちゅうむずがゆく、ちり紙をこよりにして刺激し、わざとくしゃみをしていました。それで帰って悪くなったのかもしれません。悪い時は、なにもしなくても四六時中水っぱながたれて出てきます。ひっきりなしに鼻水をとらなければいけません。風邪などひいて鼻がつまると、喉の方に鼻水がたれていくのを感じます。炎症で、鼻の中の襞がふくれているのだと思います。いじらずに放っておくべきなのかもしれませんが、むずがゆくてたまらないのと、耳まで詰まる様な圧縮感に堪えきれず、刺激してくしゃみを起こしたくなるのです。

症状が目立ってわるくなったのは息子が生まれてからですから、やはりストレスでしょう。今住んでいるケアンズはサトウキビの花粉からアレルギーになる人も多いのでそのせいもあるかもしれませんが、皮膚もときどきかゆくなるのでおそらくダストマイトとストレスの両方が原因なのはまちがいありません。

それで、今月末に、再度去年と同じ手術を受ける予定なのですが、アレルギーやストレスが原因なら、しても同じ結果が出るだけではないか、辛い思いをするだけ無駄ではないかと思っています。」

そして、下記の様なMailもありました。

「6.もし今井さんのサイトを英語にすれば、反響は必ずあると思います。その際はぜひとも翻訳させてください。(その際、日本語のサイトも、きれいに読
> みやすくしたら、反響がもっと出ると思います。)実際、こちらの耳鼻咽喉科の先生に話をしたら、興味あるようすで、英訳してくれと言ってました。私は
> ウエブサイトの翻訳経験が2回
> http://www.kaze.com.au/english/ (英訳)
> http://www.hopi.org/ (和訳)
> あります。その他、医学関係書類は日本で仕事していた時にすこし経験があります。」
>
> 面白いですね。是非トライして下さい。耳鼻咽喉科の先生にも読んでもらって下さい。出来れば医師と協力しそちらでHPを立ち上げるのも良いですよ。
私も出来ることは協力します。



これが発端で頻繁なMailをやり取りしてきました。私は海外に商品は直接発送しない方針でしたので、彼女の友人から彼女宛の商品を送り、ガーゼ治療にも挑戦してもらいました。
その後私はオーストラリアに弊社から商品を実験的に送るなどをして海外を対象としたビジネスの可能性を研究しています。

私は「自分で治す慢性鼻炎」を参考にこの文を書いています。




40.「鼻炎の悩み相談室」去年6月に手術をしました。再手術は必要か。
の続編です。

あれから2週間が経つ。
その後、彼女はガーゼ治療を彼女の地元オーストラリアの医師の協力で実施した様です。
医師はガーゼ治療に興味を持ち、翻訳を依頼してきたとの事です。
その後の彼女の慢性鼻炎は良い方に向かい、2回目の手術は中止したとの事である。
彼女から治療の経過を聞くと、最初はガーゼに血が付いて大変だったようであるが、今は少しずつ良い方に向かい治療を継続しているとの事である。
鼻炎の状態が楽になり、家の仕事、掃除等も出来る様になったとの事です。
その時の彼女に対する私の心配は、外地でのたたった一人での手術、しかも、10歳の子供がいると言う、もし彼女に何かあったらどうするかと云う心配でした。
その様な心配が杞憂に終わり、ガーゼ治療で治癒してくれるなら有難いと考えていました。
いずれ彼女がブログを書いてくれるので楽しみにして欲しい。

自分で治す慢性鼻炎」を参考に書きました。
オーストラリアからの問い合わせです。昨年6月、鼻炎の手術をした方の質問です。これに解答をしています。

前略。
症状(現在の)は、鼻で息をすることはできるのですが、しょっちゅうむずがゆく、ちり紙をこよりにして刺激し、わざとくしゃみをしていました。それで帰って悪くなったのかもしれません。悪い時は、なにもしなくても四六時中水っぱながたれて出てきます。ひっきりなしに鼻水をとらなければいけません。風邪などひいて鼻がつまると、喉の方に鼻水がたれていくのを感じます。炎症で、鼻の中の襞がふくれているのだと思います。

(手術による傷が治癒していません。炎症して肥厚しています。今井注)

いじらずに放っておくべきなのかもしれませんが、むずがゆくてたまらないのと、耳まで詰まる様な圧縮感に堪えきれず、刺激してくしゃみを起こしたくなるのです。
後略。

前略。
ですがまず、4月24日に予定されている副鼻腔炎の手術は、受けた方がいいとお考えですか、それとも受けない方がいいでしょうか?その点、専門家のご意見をお聞かせください。
前回はお年寄りの先生だったので、今回は若手の、評判の高い先生に頼む予定にしています。それでも化膿は起こる時は起こるものでしょうか。

> ですがまず、4月24日に予定されている副鼻腔炎の手術は、受けた方がいいと
> お考えですか、それとも受けない方がいいでしょうか?その点、専門家のご意見をお聞かせください。

私は専門家ではありませんが、二回手術を経験、多くの体験者の意見を聞いてきた体験から率直な意見を言います。
まず、私のHPの一部に次の下記の文があります。参考にして下さい。

慢性鼻炎の手術」について

副鼻腔炎の手術について。
日本での現在の手術は患部の必要最小限切除、例えばポリープ、鼻茸をとるなど、さらに副鼻腔と鼻腔の通路(普通で5mm程度)を拡大して排膿をし易くする。そして鼻の機能を回復させて治癒させるということと聞いています。

手術にはいろいろなリスクがあります。

医師の技術の問題、これは例えば患部を100%開いて治癒させねばなりませんが、全ての患部を見つけられない事があります。するとこの後また再発することがあります。実際に手術を2,3回とする方がいます。
術後の細菌感染の問題もあります。貴方の場合が該当します。
手術は患部の必要最小限切除をしても縫合はしないようです。切除した跡は手術時に入れた抗菌ガーゼで傷の治癒を待つという方法をとります。4日から6日位です。
ここで傷が完治するといいのですが、完治しないこともあります。感染が再発します。


患者の体質の問題、例えば私は抗菌ガーゼの抗菌剤が合わなかったのか、ガーゼの物理的刺激のためか、術後大量の鼻汁が出て苦しみました。
その為に手術の効果が減少することもあります。

ある方の推定ですが、一回の手術の成功率は70%としていました。
私の結論としては、貴方は去年手術をしています。この術後のcareを十分して、それでも手術が必要ならすべきと考えます。手術をして鼻甲介等を切除すると再生はしません。
出来るだけ、体は本来のまま、傷をつけずに治癒するのが理想です。

> 前回はお年寄りの先生だったので、今回は若手の、評判の高い先生に頼む予定にしています。それでも化膿は起こる時は起こるものでしょうか。

前文と重なりますが、化膿の可能性は否定出来ません。むしろ術後のcareが大切になります。そのためにはこのガーゼ治療が大切になります。

以上私の考えです。


追記。この様な問い合わせと似たケースがありました。その解答を書いています。その後の経過を書いた文章があります。参考にして下さい。

自分で治す慢性鼻炎」参考にして書いています。
下記のmailが来ました。息子さんの為にご自分が使用して良ければ、、、。と言う訳です。母の愛ですね。
そして認めて貰えたです。


私は50代半ばの女性で、小学2年から、鼻と喉のあらゆる治療を受け続けて来まし
た。もう慢性とあきらめて、悪化した時のみの対処療法も身について、それなりで過
ごしてきました。

しかし、同じ体質を受け継いだらしい長男が大学生になっても、ひどいアレルギー性
鼻炎で苦しんでいるのをみて、なにか治療法はと探して出会ったガーゼ治療法です。

息子に勧める前に、まず自分の鼻でと思い立った次第です。
治療用のキットを受け取って、治療開始して5日が過ぎました。

とてもシンプルな手法ですが、私の鼻は驚く程の改善をしているように思われます。
試行錯誤の連続ですが、自分の鼻の構造を理解し、自分で予想外の患部を発見して、
自分で手当ができることは、「あきらめ」から脱して「主体性」を取り戻せたような
気がします。 朝晩2回、ガーゼ治療をしています。 

右の鼻のみが悪いと思っていたけれど、右にも左にも患部が見つかり、上、中、下、
すべての鼻道で血の塊がついます。多めの試薬を作って、鼻全体の清掃をしているよ
うな感じです。  治療の後は、風邪をひいたら起こる副鼻腔炎による歯痛の場所が
刺激でシクシクします。薬が効いているのだと解釈して、そこだけにガーゼを詰めて
30分以上そのままで置いています。  朝治療をしてすっきりして、夜寝る前の治
療にはほとんど血がつかなくなっているのですが、翌朝はまた詰まっています。 そ
して、血だらけのガーゼで清掃しています。
長期戦の覚悟がいりそうです。 でも、治療しておけば日中はさわやかに息ができる
のは素晴らしいことです。

明日、長男が帰省します。 勧めてみるつもりです。
これからもよろしく、お願い致します。

私の返信です。

> とてもシンプルな手法ですが、私の鼻は驚く程の改善をしているように思われます。
>
> 試行錯誤の連続ですが、自分の鼻の構造を理解し、自分で予想外の患部を発見して、
>
> 自分で手当ができることは、「あきらめ」から脱して「主体性」を取り戻せたような
>
> 気がします。 朝晩2回、ガーゼ治療をしています。

「自分で手当ができることは、「あきらめ」から脱して「主体性」を取り戻せたような

> 気がします。 」

このことはきわめて大切です。その様に言われる方は初めてです。頑張って下さい。
多めの試薬を作って、鼻全体の清掃をしているよ
> うな感じです。  治療の後は、風邪をひいたら起こる副鼻腔炎による歯痛の場所が
>
> 刺激でシクシクします。薬が効いているのだと解釈して、そこだけにガーゼを詰めて
>
> 30分以上そのままで置いています。  朝治療をしてすっきりして、夜寝る前の治
>
> 療にはほとんど血がつかなくなっているのですが、翌朝はまた詰まっています。 そ
>
> して、血だらけのガーゼで清掃しています。

治療は患部にしっかりとガーゼを圧着して40分から60分そのままにして放置してください。粘膜に薬を十分に作用させることが必要です。
この治療により少しずつ健全な粘膜再生が行われます。


良くなったと思っていたが、また再発することもあります。この場合は早期の治療が必要です。

その1.
お久しぶりです。2005年12月ころまでガーゼ治療してました、丸々です。
あの時はおかげさまで、完全になおったと思ってました
1年間は、まったく大丈夫でした。ありがとうございました。
ところが、今年に入って鼻かぜをひいて.しまい、前の症状ほどひどくないのですが、鼻がつまり気味といううか、鼻の空気ながれが悪いので、またまたガーゼ治療させていただきます。

その2.
ほぼ、完治したと思っていましたが、
最近になって、子供に風邪をうつされまして、
また、膿の混じった鼻水が出ました

自分で治す慢性鼻炎」を参考にしています。

ホームページ興味深く拝見させていただきました。現在23歳学生なんですが、長らく慢性鼻炎で苦しんでおります。去年の一月にかねてから悩んでいた鼻閉を改善するべく鼻中隔矯正術と下甲介切除の手術を受けました。手術後は鼻閉は改善したのですが、去年10頃からまた鼻閉が始まり今年三月、四月にレーザ治療を2回うけたのですが今でも鼻が詰まったり通ったりの繰り返しで、鼻水も多くあまり思ったほどの成果は得られませんでした。アレルギー検査の結果はダニ、ハウスダスト、スギ、の数値が特に高かったです。アレルギー体質を改善すべく、乳酸菌サプリメントを摂ったり、生活習慣にも気を配っているのですが、なかなか良い兆しは見えてきません。何か良い治療法はないかなと探していたところ当ホームページに行き着きました。まだすべてを読みきってはいないんですが、非常に可能性を感じ、ぜひこの治療法を試してみたいと思いましたので、資料の方よろしくお願い致します。


鼻の手術をしています。その傷が完全に治癒していません。放置して置くと悪化します。ガーゼ治療を薦めます。

治療の経過。


こんにちは、先日治療を始めた●●です。治療開始から一ヶ月経ち大分慣れてきました。毎日朝、夜両鼻の中鼻道の治療をつづけています。時間があるときは下鼻道の治療もしています。今では治療初期のころにガーゼについた血液や粘性の鼻汁もほとんどつかなくなりました。鼻閉のほうは片方の鼻が交互に確実に通るようになりました。以前も起きている時にはたまに通ることもあったんですが、寝ると詰まりだしてのどが痛くて起きてしまうというのが当たり前でつらかったんですが、今ではそういうことは一切ありません。両鼻が詰まってしまうということも全くありません。とにかくよく眠れるようになったということがなによりもうれしく感激しています。しかし左右交互というのが気になっています。ガーゼ8×30cmを片方ずつかなり奥まで入れているのですが、ここ一週間位、血液、鼻汁の付着、痛みなど目立った症状がないので、かえって、両鼻が通るところまで行くかな?と、少し不安になっております。何かアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

鼻粘膜側壁をガーゼで強く圧迫して治療するようにアドバイス。今井記。

治療開始から5週経過。
こんにちは。治療毎日続けています。最近では治療というよりむしろ歯を磨くような感じで、毎朝晩やらないとすっきりしないようになってきました。両鼻開通に向けてじっくりやっていこうと思います。それでは注文よろしくお願いします。


治療開始から10週経過。
こんにちは経過報告いたします。以前アドバイス頂いたように粘膜側壁に強くガーゼを押し付けるように治療をすると、やはりかなり血がつき、特に左側はまだ相当血がついてきます。しかし最近では両方の鼻が通る時間がかなり増えてきました。有り難いです。完治に向けがんばっていこうと思います。

「自分で治す慢性鼻炎」を参考にしています。

最近の質問と解答です。

ガーゼが取れなくなった、、、、。
最近、気になることがあります。
>
>2ヶ月くらい前から、おそらく左上鼻道だと思いますが今までガーゼが入らなかった
>ところに入っていくようになりました。それ自体はいいことなんですが、綿棒でつつ
>いても何も感じない部分があります。何も感じないというよりガーゼを押し込む感触
>と似ていたので、ガーゼの取り忘れかと思い一生懸命取り除こうとしていました。で
>すが、ピンセットは届くけどつかむことはできません。内視鏡で確認したいけどレン
>ズの中にごみが入ったのかほとんど何も見えない状態になってしまいました。しか
>し、鼻の通りはとても良好です。
>
> とても怖くなった私は病院で診てもらうことにしました。診察理由は「鼻血が出た
>ときに詰めたガーゼが取れなくなりました。そのときは酔ってましたから」というこ
>とにしました。
>
>はじめに肺気量を調べるような機械で検査しました。その後にレントゲンを撮りまし
>た。それから診察でした。お医者さんは開口一番「臭い、確かに異物があるようなに
>おいだ。」といいました。そして内視鏡を入れられました。しかし異常ないようでし
>た。自分としてはもっと奥までカメラで見てもらいたかったんですがカメラが入って
>いく隙間がないせいか自宅でよく見ていたのと同じ画像でした。それからピンセット
>を突っ込まれました。感覚がない部分を触って先生は「何か硬いものがある。}と
>いったんですがそこには1度しか触れませんでした。
>
>自分はその硬いもののあたりを調べてほしいと言ったんですが、始めにガーゼが取れ
>なくなったと言ったのがまずかったのか「ガーゼはない。」{ガーゼは入っていな
>かった。}の一点張りになってしまいました。
>
> 「硬いものがある。」と言ったお医者さんの対応が気になるものだったとはいえ、
>ガーゼが残っていたらレントゲンに写っているだろうし鼻の通りは以前と比べたら今
>のほうが断然いいので、やはりガーゼの取り忘れはないだろうと思います。
>
> じゃあ感覚がない部分は一体何なんだ、硬いものってなんだ?ということでメール
>をしました。今井さんは何かご存知ありませんか?ちょっと唐突な質問だと思います
>が自分としては後腐れが無いようにしたいので、自分の鼻のことは全て分かっておき
>たいんです。何か知っていることがありましたらぜひ教えてください。
>
>また、きっちり調べるとなるとやはり病院かなと思うんですが、なんて言えば、ちゃ
>んと診てもらえると思いますか?良きアドバイスよろしくお願いします。

今井の解答。

ご心配の事と思います。ガーゼの取り忘れは注意して下さい。貴方の場合は硬い部分に触れるということで場所が確認できます。この場合は弊社の改良ピンセットを使用して下さい。先が細く長くなっています。掴みも良いです。

補足説明:ガーゼを入れる時は小さなガーゼは入れないで下さい。必ず抜き取ることを考えて大きなガーゼを入れて下さい。
資料を良く読んでそれを守って下さい。
場合により、ガーゼの出口側に糸をつけるなどをして下さい。
翌朝(2日目)また治療を開始すると前日と同様な血、膿、粘調などろっとした鼻汁が付いてきます。これは睡眠中に血、膿、粘調などろっとした鼻汁などが産出したと思います。
同時にガーゼの清浄作用が働いている事を示しています。
ただ前日よりガーゼの接触部分で沁みるのは緩和しています。

3日目は血、膿、粘調などろっとした鼻汁の付く量が減ってきました。

粘調などろっとした鼻汁は鼻粘膜に炎症があると炎症に刺激されて鼻汁が多く出ます。これが、体温と鼻息で乾燥して粘調などろっとした鼻汁になります。
粘調などろっとした鼻汁は肥厚した狭い鼻腔を塞ぎ鼻閉の原因になります。
などろっとした鼻汁は慢性鼻炎と炎症の存在の証拠になります。


自分で治せる慢性鼻炎]を参考にしました。
下記の様なMailが来ています。それに対するアドバイスを書きました。参考にして下さい。今井記。

> 今日も相変わらずというかパワーを増してひどい症状です。
> やはり鼻洗浄をすると鼻詰りで耳にキーンと響いてしまうので風邪薬など利用しながら治療を頑張って見たいと思います。


鼻閉については、この様に考えています。慢性鼻炎においては、鼻汁の粘性が高い。ガーゼ治療をするとガーゼに付いてきた、粘性が高い鼻汁が鼻腔の空間を塞ぎ鼻閉になります。粘性が高い鼻汁は鼻洗浄しても取れません。
この場合は連続してガーゼ治療を実施して欲しい。これで鼻閉の原因になる粘性が高い鼻汁がガーゼで除去されて鼻閉が改善します。
蓄膿状態、炎症状態の患部も改善が顕著になります。

自分で治す慢性鼻炎 」を参考に書きました。


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